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心の住まい −心の栄養剤・心の語らい− 第107号
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「人の心とは傘のようなものだ。
開いたときにもっとも機能する。」
ドイツの建築家、ヴァルター・グロピウスの言葉です。
人は体裁や理想像を意識するあまり、
普段は心を閉ざしています。
心を閉ざしていると、
自分自身が見えてきません。
自分の強みや求めているものに気付かないまま、
時を過ごしてしまいます。
性能や品質への認識がなく、
また目的地のない中、航路を続ける船舶のようなものです。
やがては高波に飲み込まれてしまいます。
心を開き、自分と向き合うことが大切です。
これまで見えていなかったことが見えてきます。
進むべき道の航路や羅針盤が浮かび上がってきます。
また周りとの関わりにおいても、
心を開かない限り、展望は望めません。
相手も心を開きません。
人間関係の基本である挨拶。
挨拶という言葉には、
“人に対して心を開いて近づけていく”という意味があるのです。
心を開くと、相手も入ってきやすくなります。
そして、相手も心を開いてくれます。
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